外資系サラリーマンのつれづれ

大阪在住の外資系サラリーマンが日常をつづります。

転職のあれこれ、自分の気持ちの整理について

前回の続き。 

 

gaishiksarariman.hatenadiary.jp

 

 

結局上司からはすごい引き留めをされました。

 

 

 

 

 

 

 

今の若手メンバーでお前に一番期待している。

 

 

今のタイミングじゃなくていいだろ?

 

 

転職は悪いことではないが、正直今のタイミングは納得出来ない。

 

 

お前がいなくなるのがショックだ。

 

 

お前をもっと成長させる自信がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

などなど。

 

色々な言葉をいただきました。

 

 

 

正直今気持ちが揺れ動いている。

 

 

さっきの言葉が上司の本心かわからない。

 

 

俺が辞めると、自分の評価が下がるとかそういうことを考えているのかもしれない。

 

 

でも、上司と今まで過ごしてきた年月がフラッシュバックしてきて、すごく寂しくなったのは事実。

 

 

そして、今の仕事内容より、次の仕事内容に興味があるのも事実。

 

 

 

自分の気持ちの整理がついてない状態です。

 

 

 

もっとドライな性格に産まれてたらこんなことに悩まなかっただろうし。

 

 

 

自分のこの性格が嫌になる。

 

 

 

 

 

耐えかねて、今週キャリアアドバイザーとの面談が組まれた。

 

 

 

キャリアアドバイザー的には自分の数字に直結するから、もちろん転職を勧めてくるだろう。

 

 

 

そんなことは分かっている。

 

 

 

 

 

上司との今までの絆。

 

 

自分のこれからの未来。

 

 

 

どちらが正しいのか。そんなことはわからない。

 

 

わかるはずもない。

 

 

 

 

 

どっちを選んでも後悔するだろう。

 

 

 

 

こんなことなら転職活動なんてするんじゃなかったと、最近ずっと考えている。

 

 

 

 

 

でも、自分のこれからのキャリアプラン、生き方をこんなにも考えたのは初めてだった。

 

 

 

 

新卒の時には、年収と外資系ってことだけで入社を決めた。

あとは一番早く決まったから。

 

 

そんな簡単な理由で入社を決めた会社だった。

 

 

入ってみたら激務だし、厳しいし、仕事は出来ないし、完全に鼻を折られた感じだった。

 

 

 

 

 

自分がどういう人生を送るのか?

 

 

今自分がどちらの道を選ぶべきなのか?

 

 

 

運命のタイムリミットは近づいてきている。